ほとんどの場合、補聴器は両耳装用がベストです。

「私は右耳が聞き取りにくいから、右耳に補聴器をすれば良いんだよね」と思われる方は本当にたくさんいらっしゃいます。

しかし、その認識が正しいかと言えば、そうではないのです。

いろいろな補聴器サイトでも紹介されていますが、補聴器には両耳につけることで様々なメリットがあります。

このページでは、なぜ「補聴器は両耳装用すべきなのか」の全てを説明していきます。

まだ補聴器を購入していない方も、すでに補聴器を片耳分だけ購入されている方も、今一度、両耳装用のメリットを知ることで、より良い聴こえにシフトできるかもしれません。

両耳に補聴器をつけるのは、世界各国では当たり前のこと

本来、補聴器は両耳につけることで最大の効果を得られるものです。しかし日本では、まだまだ「補聴器は聴き取りにくい側の耳につける」という印象が強くありますよね。

例えば、補聴器先進国のデンマークでの両耳装用率は82%、次いでドイツが75%と、海外では当たり前のように補聴器は両耳につけているのです。そして、補聴器に対しての満足度も日本に比べて極めて高いのです。

日本では両耳装用する人の割合は46%と、半数にも満たない状態です。

このようにアメリカやヨーロッパをはじめ、海外での補聴器への満足度が日本より高く普及率も多いのは、両耳装用が基本であることからかもしれませんね。

両耳装用で脳が活性化!心身共にイキイキと!

人は生まれもって、左耳と右耳の二つあります。

同じように人の脳も左脳と右脳の二つに分かれているのはご存じのことでしょう。

耳から入る多くの音は、聴こえた耳とは反対側の脳で認識されるのです。

つまり、左耳から入る音→右脳、右耳から入る音→左脳で認識するため、両耳でしっかり音を聞き取ることにより、脳は円滑に生き生きと働くと言われています。

目もそうですが、二つあるものはその二つをフルに活用することが大事なのです。

そんな脳の活性化のためにも、補聴器は両耳に装用する事をオススメ致します。

両耳装用は、左右の耳から音や声を同じ条件で聞くことにより、方向や距離感を知ることができたり、雑音や騒音の中から聞きたい音だけをひろって聞き分けたりと、片耳装用よりもより良い聞こえに繋がります。

両耳装用にすることによって、補聴器への満足度は格段に向上するでしょう。

そして、より良い聞こえは人とのコミュニケーションを増やし、生活に潤いをもたらしてくれます。

補聴器を両耳につけると、音の方向や距離感を感じやすい

たとえば複数人での会話の場面をイメージして見ましょう。

会社での会議の場、社交場での雑談などさまざまなシーンがあります。

片耳装用の場合、自分の左右両方から話をされたときに、補聴器を装用している方の耳はよく聴き取れますが、補聴器をつけていない方の耳は聴き取りにくい、ということがあります。

これは聞こえの範囲が、補聴器をつけている方の耳が中心となってしまい、補聴器をつけていない方は、聞こえが強調されないので方向感もつかみにくくなるのです。

それに対して両耳に補聴器をつけた場合は、聴こえの範囲は左も右も同じなので、音の方向が捉えやすくなります。

一度に左右どちらから会話をされてもスムーズに聞き取りやすくなるのです。

さらに、片耳装用に比べ遠くの音が聴こえやすくなり、距離感も聞き分けられるため、 街中で遠くから声を掛けられた時などにも効果があるでしょう。

このように距離感が捉えやすくなったり、音の方向感覚がしっかりしていると、例えば車のクラクションの音や人が声をかける方向がわかるため、日常生活での危険を回避することができ、安心して生活もしやすくなります。

外出時の騒音下でも、聞き取りがしやすい

日々の暮らしの中で、さまざまな音がいろいろな場所から聞こえてきます。

周囲がザワザワと騒がしいと、聞き取りにくい耳側にいる人の声が聴き取れない場合があります。

さらに、隣の人の会話より、もっと遠く離れた人からの呼びかけや会話は、どんなに耳に集中しても、まったく聞き取れないということもあるでしょう。

こうなると、人との集まりも億劫になりますよね。

脳は両耳から音が入ったほうが音を認識しやすいので、補聴器の両耳装用で音を脳へ伝達するのは効果的です。

騒音や雑音といった不必要な音を排除しながら、 聞きたい言葉を理解しやすくするのです。

そのため騒がしい中でも自分が必要な音、知りたい言葉が聞き取りやすくなったり、声の聞き分けがしやすくなります。

たくさんの人が会話している中で自分の名前を呼ばれる声や大切な人の声を自然に聞き取ることができる 「カクテルパーティ効果」という現象がありますが、これは両耳から入る音の違いを分析し、必要な情報だけを構築しているのです。

聴き取りが向上するので、より言葉を早く理解できる

両耳装用で会話をした際、一人ひとりの声がはっきり聞き分けられるでしょう。

言葉が聞き取りやすいと理解も早く、会話もよりスムーズになります。

このように、言葉を理解するためには、補聴器を片耳だけつけるのではなく、両耳につけて声を聴き取ることが大切です。

補聴器の両耳装用は、円滑なコミュニケーションを強力にサポートしてくれます。

音量を抑えることができるので、自然な音となり、耳にも優しい

両耳装用は、左右の耳で音量を分散するため、片耳装用よりボリュームを抑えても、しっかりとした聞き取りが可能になります。

周りの騒音はもちろん、突然の大きな音やハウリング(ピーピー音)も抑えられ、不快感も少なくなります。

バランス良く自然な音で聞こえるため、耳に優しく片耳装用時のような疲労感もありません。

両方の耳を使うことは、人間が本来持つ「自然な聞こえ」 になるのです。

音や声がはっきり聞こえ、耳への負担も減り、補聴器からの音が心地よく感じられるでしょう。

また、 両耳装用の効果は音楽を聴くときにも発揮されます。

スピーカーから流れる音は立体感が得られ、片耳装用とはあきらかに音が違います。

音楽の好きな方には必ず満足いただけるでしょう。

脳や耳の「聞き取り能力」の衰えを予防できる

片耳装用だと、補聴器をつけていない耳へは十分な音が入らなくなります。

長い間、耳への刺激が少なくなると、耳から脳へ伝える神経が劣化し、装用していない耳の聴力が次第に衰えてしまう場合があります。

それを防ぐには、両耳から均等に音を入れることが必要です。補聴器を両耳につけることで、聴力と脳が衰えることを防止できるのです。

耳の疲労感を軽減できるから、とても快適です

片耳装用の場合、装用している耳は音をひろうために神経を集中させ、ものすごい疲労感を感じます。

両耳装用は疲れを分散させて、長時間の装用でも疲労感を軽減してくれるため、懸命に聞こうとする必要はありません。

自然に音が聞こえることは心の安心感にもつながります。

では、両耳装用のデメリットは何でしょうか?

もし、両耳装用に何のデメリットもなければ、そもそも両耳に補聴器をつけるべきかどうか?と悩む必要はありませんよね。

日本人の半数以上が補聴器を両耳装用しない理由は、その方々が以下のデメリットを感じているからです。

もしかしたら、あなたもこんな風に感じているのではありませんか?

両耳用の補聴器は価格が高い?

片耳装用か両耳装用か…と考えた際の一番の問題は、やはり費用ではないでしょうか。「補聴器を両耳につける」という事は、その分掛かる費用も倍になってしまいます。1台でも「高いからどうしよう?」と悩んでいる方も多くいるでしょう。高価な補聴器を2台購入と考えただけでも、経済的な負担が大きくなるのは事実ですね。

そこで考え方を少し変えてみてはいかがでしょう。1台購入する予算で、2台購入してみるのはどうでしょう。必ずしも「高価なものほど聞こえがよい」というものではありません。今の補聴器はとても性能がよくなっているため、高額なものでなくてもご自分の耳にあったものがあるはずです。1台の予算を下げて2台購入することで、予算はクリアできるでしょう。

また、メーカーや機種によっては、2台同時に購入すると割安になる両耳価格を提示している場合があります。購入の際には事前にいろいろ調べてみるとよいでしょう。

両耳を塞いでしまう印象があるので、つけ心地や違和感が心配

補聴器を付けたとき、はじめは違和感を感じる場合があります。慣れないうちは、片耳でさえ煩わしさを感じるのに、両耳に装着なんて無理、と思われる方も少なくありません。慣れるまでは両耳がこもったように感じ、片耳装用よりも不快と感じるかもしれません。

当店、通販天国を利用される方でも、同じような不安を抱えている方がたくさんいらっしゃいます。補聴器で両耳をふさぐと、最初は違和感を感じるのが当たり前なのです。例えば、耳を両手でふさいだまま喋ると、自分の声がこもってしまい、とても違和感を感じますよね?

しかし、これは一時的に感じる違和感です。今まで体験したことのなかった環境で生活をするのですから、最初のこの違和感は避けることができませんが、装用し続けていると、徐々に耳に馴染んできて、必ず違和感は解消されます。その点はご安心頂ければと思います。

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両耳用がお得な「ONKYO耳あな式補聴器OHS-D21」

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パイオニア集音器「フェミミVMR-M757」

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大手音響メーカー「パイオニア」が設計した、雑音の少ないポケット型のデジタル式集音器です。デジタルならではのクリアな音質なので、軽度難聴の方々に優しい作りになっています。また、お値段に比べて高性能な部分も、たくさんのユーザーに愛され続ける理由です。さすが、音響メーカーが作るだけの事はありますね。

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本当に両耳用の補聴器を買うべきか?

両耳用でなければ使い物にならない!と言う訳ではありません。最初は片耳用でも構わないのです。

世の中には片耳用の補聴器は販売されていますし、片耳用の補聴器は両耳用に比べれば付け外しが楽だったり、ちょっと補聴器を試してみたい程度でしたら、片耳用でも十分に補聴器の聴こえがどのようなものかを体感できます。

だから世の中には片耳用の補聴器が販売されているのです。

そういった方々にニーズがあるから、存在しているのです。

しかし、片耳用の聴こえでは満足できず、「補聴器なんかつけたって…」と諦めてしまう方が本当に多くいらっしゃいます。

せっかく購入した補聴器を使わない方が少なくないのは、「両耳装用をしていないから」ということも大きな理由なのかもしれませんね。

補聴器は、今よりも聞こえを良くし、生活を快適にするために装用するものです。

補聴器を使用する上で大切なことは、「どのようにしたら最も聴き取りやすい状態にできるのか」だと思います。

両耳装用には多くのメリットがあり、片耳装用と比較すると、かなりの効果が期待できます。

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